助成金申請
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令和元年11月23日
助成金業務もかなり数をこなして実績がついて参りました。
来年度予算が付いたらすぐに時間外労働等助成金の申請ができるように今から準備を始めませんか!
ご相談承ります。
助成金とは
助成金の財源は、会社が国に支払う「雇用保険料」です。
雇用保険料と言うと、仕事を辞めたときにもらえる失業保険に使われていると思われがちですが、実はその一部はこの助成金にも使われております。
その額は、年間で約2,000億円~3,000億円です。
雇用保険料を財源としているため、多くの助成金が人を雇い入れて雇用保険(労働保険)に加入することが条件になっています。起業時(会社設立時)にもらえる助成金も労働保険に加入することを条件に支給されるものがほとんどです。
助成金の3つのメリット
- 返金不要で返さなくても良い
- 国の審査を通過するので信用度の向上
- 直接利益になるので数千万の売上に匹敵
助成金は公的融資と違い返済義務がないため、リスクを背負うことなく経営に必要な資金が得られ、社員教育や研究開発などの事業を推進できます。
また、助成金の審査を通過するということは、国の審査に通過したということであり、対外的な信用度が高まります。
他の助成金制度の審査のみならず、公的融資制度を利用する際にも有利になることがあります。
助成金申請の流れ
助成金をもらうためには会社がどの助成金に該当しているかどうか確認しなければなりません。
その中でお客様がどの助成金に該当しているかどうか我々社労士が丁寧にアドバイスいたします。
お客様にとって負担となる書類作成などは我々社労士が作成代行いたします。
助成金の申請に必要な書類を作成し、所定の行政関係窓口に申請いたします。
申請書類と添付書類を提出すると、今度はその申請書類に間違いがないかどうか添付書類に漏れがないかどうか行政機関で審査が入ります。
また提出した書類だけでは分からない場合には追加の添付資料を要求される場合もあります。
そのような追加も我々が代行いたします。
申請書類・添付書類に間違い、漏れがなく何も問題がない場合には助成金を受け取ることが可能です。
そのときに支給決定通知書が会社宛に送られます。
審査が通らなかった場合、不支給決定通知書が会社宛に送られます。
支給決定通知書が届いた後から1~2週間以内にお客様が指定した口座に振り込まれます。